少ない操作で、最大限の+αを目指した、築39年の一戸建ての部分改装です。
壁1枚撤去+斜め垂れ壁挿入というわずかな操作により、当初個別となっていたリビング・ダイニング・廊下が緩やかに繋がり、まとまりのある空間となっています。斜め垂れ壁が新旧の境となりますが、既存の階段と新空間に残された木柱が呼応し、新旧が程よく混ざった居心地のよい空間です。


所在地  :練馬区
用途   :一戸建ての住宅
工事完了 :2016.02
改装面積 :30㎡

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