一軒家の2階部分を障害者の通所施設として改装しました。
香りが特徴的な檜のボリュームで緩やかに分節することで、視認性を確保しつつも、様々な場所を作り出しています。
既存の梁型も分節に一役かっています。もともと浴室であった場所は、コンパクトな相談室になっています。浴室で利用されていたタイルが印象的な空間です。
外部に、2台のリフターを設置することで、2階バルコニーからのアクセスを可能としています。


所在地  :東京
用途   :障害者通所施設(就労継続支援B型)
工事完了 :2018.04
床面積 :80㎡

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